HKT48兒玉遥「この景色を見るのが夢だった」=SKE48須田亜香里は「神7」入り
時事通信 6月19日(日)2時35分配信
今年のAKB48選抜総選挙で9位になり、感激の表情を見せる兒玉遥=18日、新潟市
今年の「AKB48選抜総選挙」では、昨年の開票イベントのステージ上で、人目をはばからずに悔し涙を流した2人が16位以内に入り、AKB48のシングル表題曲を歌う「選抜メンバー」の座を勝ち取った。
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昨年は17位で涙をのんだHKT48の兒玉遥。今年の速報は8位だったが、「昨年も8位で(選抜に入れなかったので)、『今年はどうだろう…』とずっとドキドキしていた」と不安な日々を過ごしたことを明かした。
それでも、18日の開票イベントでは9位で名前を呼ばれ、兒玉は力強くガッツポーズ。「ずっとずっと、このステージからの景色を見るのが夢だった」と涙ながらに喜んだ。その上で、「あと一歩というところで手が届かないことが多い私を粘り強く、温かく応援してくれました」とファンに感謝した。
一方、昨年は順位を18位(前年10位)に落とし、選抜メンバーから外れたSKE48の須田亜香里。ステージ上で号泣する姿が記憶に新しいが、今年は速報から5位と好調で、最終結果でも7位にまでランクを上げた。
須田はスピーチで、「今までは結果が全てだと考えてきたので、(選抜から落ちると全てを)失うと思ったけれど、表面上の結果ではなく、それまでどれだけファンの方々と気持ちを通わせたかが大事だと気付いた」と、この1年間での内面の変化を語った。
今年は「神7」入りを果たしたが、「この順位に食われることなく、ここに立っている幸せをかみしめたい」と笑顔でコメント。精神的に成長したことをうかがわせた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160619-00000006-jij-ent
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